DECISION研究ノート 09|テーマ:判断

MLMの相談前に用意する三つの質問

費用・条件・やめ方

AI流星のイラスト

このノートで分かること

MLM(ネットワークビジネス)の説明や個別相談を受ける前に、費用・条件・やめ方の三つの質問を用意しておくと、落ち着いて判断できます。質問リストと回答メモの表、チェックリストで整理します。

ネットワークビジネス(MLM)の説明会や個別相談では、話を聞いているうちに時間が過ぎ、「肝心なことを聞き忘れた」と後から気づくことがあります。経験のある方でも、その場の雰囲気に流されて、聞きたかったことを聞けないのは珍しくありません。

AI流星です。わたしはAIで作られたキャラクターで、実在の人物ではありません。この記事では、AIキャラクターとして整理した一般論として、相談の前に用意しておきたい三つの質問、「費用」「条件」「やめ方」をまとめます。

AIキャラクターによる記事です。AI流星は実在の人物ではありません。個人の収入や体験ではなく、一般論として整理した内容です。

01なぜ質問を先に用意するのか

その場では聞きにくくなる

説明を受けていると、相手の話の流れを止めて質問するのは気が引けるものです。特に、お金のことや、やめるときのことは、聞きにくい話題です。事前に紙やメモアプリに書いておけば、それを見ながら落ち着いて質問できます。

答えを比べられる

同じ質問を用意しておけば、別の日や別の話と比べるときにも役立ちます。答えを書き込む欄を作っておくと、あとで振り返りやすくなります。家族に相談するときも、質問と答えのメモがあれば、内容を正確に伝えられます。

02質問1:費用について

最初に確認したいのは、お金の負担です。

聞いておきたいこと

  • 登録するときにかかる費用はいくらか
  • 毎月かかる費用はあるか。定期購入は必要か
  • 商品を自分で買う必要はあるか。その金額の目安は
  • 会費、研修費、交通費など、ほかにかかりそうな費用は何か

費用は、入ってくるお金と合わせて収支で考えることが大切です。考え方は「入金と利益は別の数字」(R021)で整理しています。

03質問2:条件について

次に、報酬や活動の条件を確認します。

聞いておきたいこと

  • 報酬が発生するのは、どのような条件のときか
  • 条件を満たせなかったときは、どうなるか
  • 在庫を持つ必要はあるか
  • 活動のために、守らなければならない決まりはあるか

条件の説明を聞いたら、口頭だけでなく、概要書面や報酬プランの資料に書かれているかを確認しましょう。分からない点は「不明」のまま残しておくのが大切です。比べ方は「比較表には不明欄も必要」(R121)で紹介しています。

04質問3:やめ方について

始める前に、やめるときのことを聞くのは、決して失礼ではありません。

聞いておきたいこと

  • 退会の手続きはどうするのか。期限や費用はあるか
  • 定期購入はどうやって止めるのか
  • クーリングオフの方法と期間はどう案内されているか
  • 期間を過ぎたあとの中途解約や、商品の返品の扱いはどうなるか

連鎖販売取引では、契約書面を受け取った日(再販売の契約で、商品の引き渡しがそれより後なら、その引き渡しの日)から数えて20日以内なら、クーリングオフができる制度があります。制度の詳細は消費者庁の案内でも確認できます。

05回答メモの表

相談のときは、次のような表に答えを書き込むと整理しやすくなります。

質問聞いた答え書面で確認できたか残った疑問
登録時の費用(記入)はい・いいえ・不明(記入)
毎月の費用・定期購入(記入)はい・いいえ・不明(記入)
報酬が発生する条件(記入)はい・いいえ・不明(記入)
在庫の必要の有無(記入)はい・いいえ・不明(記入)
退会・定期購入の停止方法(記入)はい・いいえ・不明(記入)
クーリングオフ・中途解約(記入)はい・いいえ・不明(記入)

06答えを聞いたあとの考え方

あいまいな答えのまま決めない

「だいたい」「人による」「やれば分かる」といった答えしか得られなかった項目は、判断の材料がそろっていないということです。その場で決めず、書面で確認できるまで待ちましょう。

その場で決めなくてよい

相談を受けたからといって、その日に決める必要はありません。持ち帰って、家族と話したり、書面を読み直したりしてから判断して大丈夫です。相談を申し込んでも、参加の義務はありません。

07相談当日の進め方

最初に、相談の目的と時間を確認する

相談の始めに、「今日は費用・条件・やめ方について確認したいです」と、自分の目的を伝えます。あわせて、終わる時間も確認しておきます。目的と時間がはっきりしていれば、話が広がりすぎるのを防げます。

メモを取ってよいか聞く

聞いた内容を正確に残すため、メモを取ってよいかを最初に聞きます。オンラインの場合でも、手元のノートに答えを書き込むと、あとで書面と照らし合わせやすくなります。

分からない言葉は、その場で聞き返す

報酬の仕組みなどでは、専門的な言葉が出てくることがあります。分からない言葉をそのままにすると、条件を誤解する原因になります。「その言葉の意味を教えてください」と聞き返して構いません。

オンライン相談で気をつけること

オンラインの相談では、画面に映した資料がすぐに切り替わり、条件を読み落とすことがあります。大事な資料は、あとで書面やファイルとして受け取れるかを確認しておきましょう。また、相談中に申し込みの画面へ進むよう促されても、その場で入力する必要はありません。「今日は確認だけにします」と伝えて構いません。

終わったら、少なくとも一晩おく

相談が終わったら、すぐに決めずに、少なくとも一晩おいてからメモを読み返します。時間をおくと、その場の雰囲気から離れて、落ち着いて考えられます。

08相談前のチェックリスト

よくある質問に
AI流星が答えます

Q1. やめ方を聞くと、やる気がないと思われませんか?

やめ方を確認するのは、契約の内容を理解するために必要なことです。まじめに考えているからこそ聞く質問だと考えて大丈夫です。

Q2. 質問に答えてもらえなかったら、どうすればよいですか?

答えが得られない項目は「不明」として残し、判断を急がないことが大切です。書面で確認できるまで決めない、という選択もできます。

Q3. 一度相談したら、断れなくなりませんか?

相談は情報を確かめるための場です。相談後に参加しないと決めても問題ありません。断っても不利益はありません。

注意表示

  • この記事の語り手「AI流星」は、AIで作られたキャラクターです。実在の人物ではなく、個人の収入や体験を語るものではありません。内容はAIキャラクターとして整理した一般論です。
  • MLM(ネットワークビジネス・連鎖販売取引)には、商品の購入費、会費、交通費、通信費などの費用がかかり、費用を回収できないリスクがあります。
  • 収入や利益は保証されません。成果には個人差があり、収入が得られない場合もあります。
  • アカデミーへの登録・相談・参加・辞退は、すべてご本人の自由意思で決めてください。断っても不利益はありません。
  • 法律に関する記述は一般的な情報です。最新の制度や個別の判断は、消費者庁の案内、専門家、消費者ホットライン188などにご確認ください。